ふんわりしっとり、「ふんわり食パン」

もちろん国産小麦100%。
北海道産の貴重な春まき小麦「春よ恋」40%に、北海道産「きたほなみ」を60%配合した小麦粉を使用し、「春よ恋」の特性を生かしながら、ふんわりとした食感の食パンに仕上げました。
ほんのりマーガリンの香りがする、やわらか食感の山型パンです。

国産小麦粉を使ったパン作り
・安心安全なパンが食べたい
パン作りに適したタンパク質(グルテン)の含有量が多い小麦は、アメリカやカナダで多く生産されます。しかし、外国で収穫された小麦は、日本に船で運ばれる間に害虫がつかないように何度も農薬が噴霧されます(ポストハーベスト)。収穫後の農薬は残留性が高いと言われています。1980年代半ば、輸入穀物の残留農薬問題が浮上し、主食として食べられるようになってきたパンの原料の輸入小麦粉も問題になりました。グリーンコープの組合員は、子どもに安心して食べさせられるパンが作れないかと検討をはじめました。今でこそ、国産小麦粉を使ったパンは一般的になりましたが、当時は「グルテンの量が少ない国産小麦でパンは作れない」と言われていました。グリーンコープは北海道美瑛町の小麦生産者を訪ね、組合員の思いを伝えました。生産者はその思いに応え、小麦の品種改良などに取り組み、以来、ずっと交流が続いています。一方、製粉会社やメーカーでも、安心・安全でおいしいパンをめざして、技術や経験を積み重ね一つひとつ課題を乗り越えてきました。
・食パンに適した国産小麦の品種「春よ恋」との出会い
北海道で春に種をまいて、秋に収穫する小麦「春よ恋」。吸水性がよく、タンパク質の質もよく、パン作りに不可欠なグルテンも形成されやすいので、しっかりした生地ができます。日本の食料自給率は現在39%。そのうち小麦の自給率はわずか13%と、ほとんどを海外からの輸入に頼っている中、国産小麦を使ったパンを利用することは日本の農業を守ることにもつながります。

保存の仕方
スライスして(できればラップに1枚ずつ包む)ポリ袋に入れて、冷凍がおすすめ。包丁に熱湯をかけ(温める)水分を取ってから切ると、上手にスライスできます。

少し厚めに切って朝食のトーストに、ジャムやバターを塗っておやつに、おいしいふんわり食パンのふんわり感を味わってください。

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