じっくりと熟成させたまろやかな味~御勅使(みだい)本みりん
タイ産もち米・米こうじで作った純米本みりんをベースに、糖類、アルコールを加えた、徳用タイプのみりんです。アルコール分約14%。
本みりんの甘みはブドウ糖やオリゴ糖などの多種類の糖で構成されているため、上品に仕上がります。食材の表面に照りとツヤをつけ煮くずれを防いで、見た目だけでなく食材の旨みを逃がしません。もち米から生まれる深いコクと旨みは料理の味を引き立てます。臭みを消す働きもあるので、魚や肉料理の下味に使うのもおすすめです。
本みりんはお酒の仲間
本みりんは、古くから高級な甘い飲用酒類として飲まれていました。江戸時代の終わりごろになると鰻のたれやそばつゆに使われはじめ、やがて料理のコクや旨みを引き出す調味料として使われるようになりました。昭和30年代には、本みりんの大幅減税の影響もあり、一般家庭にも普及し、日本の代表的な調味料の一つになりました。
本みりんに含まれるアルコールは、旨み成分のアミノ酸や糖類などの味を食材に素早くしみ込ませます。類似した調味料として、製法や成分が異なる「みりん風調味料」がありますが、「みりん風調味料」にはアルコール分がほとんど含まれていないので、アルコールによる調理効果は期待できません。
容器の口などに白い結晶ができることがありますが、これは本みりんに含まれる糖分です。また、琥珀色から褐色へと変化することがありますが、味、品質には変わりありません。
御勅使本みりんは価格も手頃。煮物や照り焼き、天つゆや麺のつゆなど、様々な料理にご利用ください。


